歴史と旅と鉄分少々

日本史好きな私が濃く好き勝手に書いていくかと。旅もたまにあり。好きな音楽や映画なども。気紛れに。旅がらみで、鉄もあるかも。。

私が好きな歴史上の人物

日本史で一番好きな人物と言えば、迷うことなく、私は「千姫」と答えます。

勿論、徳川秀忠の長女の千姫のことですが、実は系図を紐解けば、「千姫」という姫は意外と多いです。

しかし一般的には千姫というと、「徳川家康の孫娘で、豊臣秀頼の正室」の女性という認識で9割は一致するのではないのでしょうか。

プリンセスの中のプリンセスですからね。

私が日本史好きになったのは、この千姫がきっかけ。

歴女ブームよりも十年以上の前から。大河ドラマの「秀吉」を見ていた頃から。

大河ドラマと言えば、「千姫」役は出世役だと思うのです。「千姫」を演じた後、大きな仕事や話題作とか出られてますから。

それもなかなか興味深いことですが。

それはともかくとしまして、千姫のことを深く知れば知る程、面白く、千姫が居なければ、今の日本も変わっていたかも知れないとまで思うくらいに。

そんな千姫の話題もこれからは少しずつですが、記していこうと思います。

千姫が居なければ、幕末も変わっていたかも。というよりも、秀頼が千姫を道連れにしていたら。秀頼の最大の功績は、千姫を道連れにしなかったことだと思ってます。

この大坂城を出た後の人生こそ、教科書に載ってないのですけど、そちらの方が日本史的には重要。

教科書と言えば、坂本龍馬問題がありますが、歴史好きとしてはそんなことは大きな問題ではないのですけどね。教科書に出なくても、大きな仕事をした人はたくさんいるわけですしね。