岡山後楽園
元旦は後楽園も無料。
有難いことです。
後楽園は1700年に造られた大名庭園。今は殆ど芝生ですが、当時は田んぼが多かったようです。
そして後楽園の象徴でもある唯心山はもう少し後に造られたようですが。
後楽園を造るように命じた池田綱政。先程の池田光政の嫡男。母は本多忠刻と千姫の娘、勝姫。
この話をすると、また長くなりますので、これも次の機会にするとしまして。
ただ姫路城ゆかりが深い両親を持つ息子が後楽園を造らせたということで、姫路城に行ったら行きたくなるのです。
入園してまもなく、写真を撮っている人だかりが。
何かなと思えば、「かわせみ」がいると。
運命を感じてしまいました。何故かは後々のブログで分かるかと思いますので、今は割愛しまして。
かわせみ、小さくて分かりにくいのですが、確かに見つけました。幸せです。一度、肉眼で見てみたかったので。
それから園内を散策。
岡山後楽園は川の中にありますので、平地。しかし森林があるので、川の中だということを忘れてしまいます。
岡山城から殿様が舟で行っていたわけですが、その舟入場跡もあり、歴史もきちんと感じられます。
そうしているうちに、丹頂鶴の園内散歩が始まりました。檻の中にいる丹頂鶴しか見ていなかったので、元旦から、しかも飛ぶ姿も見れて感激。
なかなか見れませんからね。時間もありますが、後楽園へ行くというのもなかなか難しいですから。
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