歴史と旅と鉄分少々

日本史好きな私が濃く好き勝手に書いていくかと。旅もたまにあり。好きな音楽や映画なども。気紛れに。旅がらみで、鉄もあるかも。。

岡山藩学校

岡山駅へ到着し、そこから徒歩でとある場所へ。いつもなら路面電車で城下まで行くのですが、その間にある史跡に行ってみようと思ったのです。

それは、岡山藩学校跡。藩校ですね。池田光政が創ったから、かなり早い時期。山口県萩市にある明倫館も早い方ですが、それよりも早い。

と言いますか、岡山藩学校が無ければ、明倫館も早く出来なかったはず。という話はまたの機会に。

住宅街の真ん中。学校のところにある為、観光客は他に居なくて、今の御時世、学校付近でうろうろ、目線を動かしていただけで、怪しい人物だと認定されてしまう中、結構、探しました。矢印みたいな案内板が無いのですから。そのくせ、街に設置してある案内図には載ってあるから、観てきて欲しいのですよね?

多少手こずりましたが、どうにか着きました。学校の周りを一周するという、不審者ばりばりの迷い方で。


確かに藩士の子弟が通うには良い場所。岡山城も近いですし。益々、当初の明倫館の位置と似た感じがします。

石橋や池跡は当時のままらしいので、少しだけタイムスリップ。



そして、また歩いて、後楽園へ行くのでした。